舟肘木

舟肘木
舟肘木は船形の肘木で、柱の上に直接のせて軒桁を支える組物。上からの荷重を受ける。
最も単純な組物で装飾は単純、花形に装飾したものを花肘木という。
建築士 独学応援過去問サイト
投稿日:2019年12月25日 更新日:

舟肘木
舟肘木は船形の肘木で、柱の上に直接のせて軒桁を支える組物。上からの荷重を受ける。
最も単純な組物で装飾は単純、花形に装飾したものを花肘木という。
執筆者:松川幸四郎
関連記事
ドックランズ再開発計画 「ドックランズ再開発計画」は、イギリスのロンドン、ドックランズ(Docklands)における再開発プロジェクト。 テムズ川沿いの旧港湾地区は造船業が盛んであった港湾・造船所・倉 …
国際文化会館は1955年、東京都港区に建てられた日米友好を目的とした建物。3人の巨匠、前川國男・坂倉準三・吉村順三の共同設計。西洋的なモダニズム(近代化)建築と、日本庭園の融合が美しい。歴史的にも重要 …
砂岩は、水成岩の一種。堆積した岩石や鉱物の破片や粒子等が圧力により固化した岩石。光沢はないが、加工が容易で耐火性に優れているので、内壁の仕上げにも用いる。 多胡石 産地により凝固される砂が異なり、様々 …
照度は日本工業規格(JIS)にて推奨照度が決められている。照度を決める基準は、①水平面、②鉛直面、③傾斜面、④局面の平均照度であり、もしくは机上視作業基準(床から800mm)、座業基準(床から400m …