減水材
「減水剤」は、セメントに対する分散作用により流動性を改善し、コンクリートのワーカビリティなどを向上させるための混和剤。
単位水量を減らし、水セメント比を下げることができるため、耐久性は増大し、水密性となり初期収縮やひび割れの発生を減少するなどの効果を持つ。(JASS 5)
出題:平成28年度No.21
建築士 独学応援過去問サイト
投稿日:2019年4月19日 更新日:
「減水剤」は、セメントに対する分散作用により流動性を改善し、コンクリートのワーカビリティなどを向上させるための混和剤。
単位水量を減らし、水セメント比を下げることができるため、耐久性は増大し、水密性となり初期収縮やひび割れの発生を減少するなどの効果を持つ。(JASS 5)
出題:平成28年度No.21
執筆者:松川幸四郎
関連記事
建築士法 第20条の3 設備設計に関する特例 設備設計に関する特例 第20条の3 設備設計一級建築士は、階数が3以上で床面積の合計が5,000m2を超える建築物の設備設計を行つた場合においては、第20 …
屋内消火栓設備は、消防隊が到着するまでの間の初期消火活動のための設備。館内にいる人が手動で行う。 1号消火栓は、1人がノズルを持ち、もう一人が開閉弁の操作を行う。なので2人での操作となるが、水量が多い …
四方柾(しほうまさ)は、四側面とも柾目である心去材しんさりざいで、高級な独立化粧材として用いられる。 四方柾は柾目が美しく、四方柾を用いた将棋盤は数十万円から数百万円の高級品として重宝されている。 出 …