減水材
「減水剤」は、セメントに対する分散作用により流動性を改善し、コンクリートのワーカビリティなどを向上させるための混和剤。
単位水量を減らし、水セメント比を下げることができるため、耐久性は増大し、水密性となり初期収縮やひび割れの発生を減少するなどの効果を持つ。(JASS 5)
出題:平成28年度No.21
建築士 独学応援過去問サイト
投稿日:2019年4月19日 更新日:
「減水剤」は、セメントに対する分散作用により流動性を改善し、コンクリートのワーカビリティなどを向上させるための混和剤。
単位水量を減らし、水セメント比を下げることができるため、耐久性は増大し、水密性となり初期収縮やひび割れの発生を減少するなどの効果を持つ。(JASS 5)
出題:平成28年度No.21
執筆者:松川幸四郎
関連記事
補助散水栓 「補助散水栓」は便所、浴室、階段等など、スプリンクラーでは未警戒の部分を防護するための設備。 性能・機能は「2号消火栓」とほぼ同じである。 ホース接続口からの水平距離は15mとなる。 過去 …
廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 第2条 産業廃棄物 産業廃棄物 第2条 法第2条第4項第一号の政令で定める廃棄物は、次のとおりとする。 一 紙くず(建設業に係るもの(工作物の新築、改築又は除去 …
耐震改修法における定義 耐震改修法(「建築物の耐震改修の促進に関する法律」)第2条において以下のように定義されている。 「耐震診断」の定義 第2条第1項 この法律において「耐震診断」とは、地震に対する …
建築基準関係規定とは 「建築基準関係規定」とは、法第6条第1項および令9条で規定されており、①建築基準法、②その命令、③条例の規定、④「その他建築物の敷地、構造又は建築設備に関する法律並びにこれに基づ …