引き戸・片引き戸
引き戸・片引き戸は、開き戸よりも開放性があり、開閉の際のスペースが少なく、戸袋に収めることで省スペース計画が可能である。
上吊りにした場合は床にレールがなく、V溝レールにすることで段差も小さく、特に高齢者に配慮した住宅ではこの「引き戸」を採用することが多い。また車椅子利用者にとっては開き戸は後退しないといけないので「引き戸」が好ましい。
出題(計画):平成24年度No.11
ただ気密性を確保するのが難しいので配慮が必要である。
製図での表記
図面に表記する場合は以下のようにする。
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