2級建築士試験

代謝量(作業量)

投稿日:2019年1月10日 更新日:

代謝量は人が活動をすることによって生じるエネルギー(熱量)の事であり、単位は met(メット)で表す。温熱感覚に影響を与える人体側の1要素のうちのひとつ。

成人男性が座って安静にしている状態での代謝を基準とし、

1 met = 58 W / m2

としている。激しい運動をすると代謝量は大きくなり、基礎代謝は年齢や性別でも異なる。

出題:平成29年度No.3







-2級建築士試験

執筆者:

関連記事

熱伝達

熱伝達 壁体表面を出入りする熱移動現象のことで、「対流熱伝達」と」「放射熱伝達」に分けられる。 対流熱伝達とは、壁体表面と空気との間で起こる熱移動をいい、放射熱伝達とは壁体表面と他の物体表面との間での …

タッカー

タッカーは、布状や網状のものを針(ステープル)で固定するもの。建築用ラス張りや、断熱材・外壁シート打ちに用いる建築用工具。 出題(施工):平成20年度No.22

グレイジングチャンネル工法とは

グレイジングチャンネル工法 「グレイジングチャンネル工法」とは、グレイジングガスケット工法の一つ。   ガラス四方にグレイジングチャンネルを巻きつけ、サッシを取り付ける。 グレイジングチャン …

no image

近代以前の日本建築史の流れ

明治以前の日本における建築物の全体的な流れをまとめる。時代の流れを参考程度に紹介する。   0.原始時代(簡易な掘立て柱の形式が主)   ①竪穴式住居(縄文時代)- 狩猟生活   ②高倉式住 …

総合設計制度

総合設計制度(建築基準法第59条の2) 「総合設計制度(建築基準法第59条の2)」は、都市計画で定められた制限に対して、建築基準法で特例的に緩和を認める制度の一つである。 公開空地の確保により市街地環 …

このサイトは寄付及び広告益の運営で、無料で閲覧・活用していただけます。より良いサイト構築のためにアドバイスをお願いいたします。

また、運営継続のための寄付をお願いいたします。
ご寄付のお願い