建築士 独学応援過去問サイト
投稿日：2020年11月25日 更新日：
レム・コールハース(Rem Koolhaas,1944年-)は、オランダのロッテルダム生まれの建築家・都市計画家。
彼の代表著作である『錯乱のニューヨーク(Delirious New York)』において、主としてマンハッタンの超高層建築物がつくりだした「過密の文化」に着目し、これを「マンハッタニズム」と定義した。
※Amazonプライム会員でしたら、Prime Videoで無料でレム・コールハースに関するドキュメンタリー映画を見ることができます。おすすめなので、是非ご覧ください。
執筆者：松川幸四郎
関連記事
「カステルヴェッキオ美術館(イタリア・ヴェローナ)」は14世紀に築城されたゴシック様式の城塞を1926年に市立美術館に再生したものである。1964年にカルロ・スカルパの計画による改修が行われている。 …
「デュアルリビング(Dual Living;2つのリビング)」とは、１９４０年代に米国で発生した住宅形式で、「ファミリールーム（家族用）」と「フォーマルリビング（接客用）」の２種類の「リビングルーム」 …
「グラン・プロジェ(Grands Projets)」はフランスの首都パリの都市再生プロジェクト。フランソア・M.ミッテラン大統領が主導したことから、「大統領のプロジェクト」ともいう。 1981年にフラ …
「アカウンタビリティ（Accountability）」とは、説明義務あるいは説明責任とも言い、利害関係者に対し、内容や状況について詳しく説明することを言う。 元々、アカウンタビリティは、株主総会で会社 …
「切妻造り」とは、屋根の形式の一つである。 屋根を棟から両側へふきおろし、その両端(妻側)を棟と直角に切ったもの。 伊勢神宮 ちょうど本を開いて伏せたような形で，世界各地に広く分布する基本的な形式であ …
