モザイクタイルは、磁器質(Ⅰ類)またはせっ器質(Ⅱ類)タイルを用いて不規則または規則的に並べ、モルタルで固定した仕上げ材。
施工
施工における留意事項は以下の通り。
・張付けモルタルは二度塗りとし、その塗り厚の合計を4mm程度とする。
・あらかじめ下地となるモルタル面に水湿しを行う。
・表張り紙の紙はがしは、張付け後に時期を見計らい、表面に水湿しをしてから行う。
建築士 独学応援過去問サイト
投稿日:2019年2月6日 更新日:
モザイクタイルは、磁器質(Ⅰ類)またはせっ器質(Ⅱ類)タイルを用いて不規則または規則的に並べ、モルタルで固定した仕上げ材。
施工における留意事項は以下の通り。
・張付けモルタルは二度塗りとし、その塗り厚の合計を4mm程度とする。
・あらかじめ下地となるモルタル面に水湿しを行う。
・表張り紙の紙はがしは、張付け後に時期を見計らい、表面に水湿しをしてから行う。
執筆者:松川幸四郎
関連記事
重要事項の説明等 第24条の7 建築士事務所の開設者は、設計受託契約又は工事監理受託契約を建築主と締結しようとするときは、あらかじめ、当該建築主に対し、管理建築士その他の当該建築士事務所に属する建築 …
太陽定数 太陽から入射するエネルギー(仕事率)を「大気外日射量」という。 「大気外日射量」は季節によって変動し、その年間平均値は約1,370W/m2 ( J / m2•s1)であり、この定数を太陽定数 …
四方柾(しほうまさ)は、四側面とも柾目である心去材しんさりざいで、高級な独立化粧材として用いられる。 四方柾は柾目が美しく、四方柾を用いた将棋盤は数十万円から数百万円の高級品として重宝されている。 出 …
初期キリスト教時代(4世紀〜)に登場した四角平面のバシリカ式教会堂に、大ドームをかけることで大空間を可能にしたビザンチン建築特徴の一つである。ビザンチン建築はローマ帝国が分裂した東ローマ帝国、正教キリ …