2級建築士試験

ヒートアイランド現象とは−建築士試験用語

投稿日:2019年1月7日 更新日:

 




ヒートアイランド現象

ヒートアイランド現象とは、夏の都市部で見られる気温上昇のことである。

直射日光で温められた建築物や道路などが、夜になっても冷めないこと、また緑地の減少が主な要因である。(二酸化炭素は直接的な原因ではない!)

これに関係して、都市部の日較差小さく、対して郊外は日較差は大きい

住民への健康や生活に影響を与え、自然環境にも悪影響である。

 

ポイント:

1.都市部の日較差は小さい。

2.原因は都市部の建築物や道路が多く、緑地が少ないこと。

3.温室効果ガスが要因の地球温暖化とは基本的な考えが異なる。

国土交通省HPより出典

 







-2級建築士試験

執筆者:

関連記事

防火ダンパー

防火ダンパーは、火災感知器と連動して火災を抑えるための設備。建物内に火災が発生しても、酸素がなければ大きく広がらないし、勢いも減じる。しかし換気口などの空調設備から酸素が供給されると火の勢いは大きくな …

Contact Form 7 のアップデートのせい?

メール機能の復旧 システム上の不具合でメールが送信できなくなっていましたが、復旧できましたのでお知らせいたします。 また、不具合をお知らせしていただいた前田さん、ありがとうございました。    以下は …

避難階

避難階 避難階は、地上へ直接通じる出入り口のある階のことをいう。 出題:平成25年度No.01、平成27年度No.01     施行令 (避難施設等の範囲) 第13条 法第7条の6第1項の政令で定める …

耐火建築物

耐火建築物 「耐火建築物」は、次のイとロのどちらも適合するものである。 イ 主要構造部が下の(1)もしくは(2)のいずれかであること  (1)耐火構造  (2)「耐火建築物の主要構造部に関する技術的基 …

建築基準法施行令134条

建築基準法施行令 第134条 前面道路の反対側に公園、広場、水面その他これらに類するものがある場合 前面道路の反対側に公園、広場、水面その他これらに類するものがある場合 第134条 前面道路の反対側に …

このサイトは寄付及び広告益の運営で、無料で閲覧・活用していただけます。より良いサイト構築のためにアドバイスをお願いいたします。

また、運営継続のための寄付をお願いいたします。
ご寄付のお願い