スプライスプレート

「スプライスプレート」は「添え板」や「ジョイントプレート」ともいう。
木材の継手やH形鋼など、鋼材の継手部分に使用する、木材や鋼板の添え板のことで、継手を剛接合にして一体化させる。
厚みは9mm〜25mmの種類があるが、母材の耐力以上となるよう、添え板の厚み、幅を決定する。
建築士 独学応援過去問サイト
投稿日:2020年1月26日 更新日:

「スプライスプレート」は「添え板」や「ジョイントプレート」ともいう。
木材の継手やH形鋼など、鋼材の継手部分に使用する、木材や鋼板の添え板のことで、継手を剛接合にして一体化させる。
厚みは9mm〜25mmの種類があるが、母材の耐力以上となるよう、添え板の厚み、幅を決定する。
執筆者:松川幸四郎
関連記事
レベルは、水準測量で用いられる測量機器。いくつかの種類があり、それぞれの目的によって使い分ける。ティルティングレベル、オートレベル、デジタルレベル、レーザレベルなど。 水準測量 水準測量において、高低 …
根太は、大引又は床梁の上に直角方向に架け渡し、床板を受けるために用いる横架材である。 出題(構造):平成25年度No.10 根太の継手は受け材心で付き付け継ぎとし、釘打ちする。継ぎ手位置は乱にする。根 …
気温は温熱環境4要素のうちのひとつで、温熱感覚を示すほとんどの指標で用いられている。 気温はセルシウス温度( ℃ ) もしくは絶対温度( K )で表される。 ・気温は、水が個体(氷)になる温度を基準( …
即席単語帳構造20 一級建築士学科試験:2023年7月23日(日)令和05年度試験日まであと 日! 1.木材のクリープは、初期変形に対して気乾状態で何倍、湿潤状態で何倍になるか。 クリックして解答を表 …