2級建築士試験

シャルピー衝撃試験

投稿日:2020年3月6日 更新日:




シャルピー衝撃試験

「シャルピー衝撃試験」とは、種々の形状の切り欠きを持つ試験片を振子型ハンマーの衝撃力で破断し、吸収エネルギーの大きさで材料のじん性を判定するもの。

ジョルジュ・シャルピー

フランスの科学者ジョルジュ・シャルピー(Georges Augustin Albert Charpy)が提唱した試験方法。物理学、冶金学が専門。

試験ではハンマーで試験片を打撃して破壊し、打撃後のハンマーの振り上げ角度を読み取り、試験片の破壊に費やされたエネルギーを求める。

このエネルギーを「吸収エネルギー」と呼び、この値が小さいほど試験材料は破壊に対する抵抗(破壊靭性値)が低いことを示す。

このシャルピー衝撃値が小さくなると、脆弱破壊を起こしやすくなるということが分かる。

過去の関連出題

平成29年1級学科4、No.29平成26年1級学科4、No.29平成25年1級学科4、No.29平成24年1級学科4、No.29平成20年1級学科3、No.25







-2級建築士試験

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

バシリカ式教会堂

ローマ時代に裁判所として使用されていた大ホールであるバシリカは、次の時代の初期キリスト建築でバシリカ式教会堂として模倣された。礼拝の中心となる身廊を挟むように側廊を設ける。ローマ時代には娯楽建築のコロ …

no image

均斉度(きんせいど)

採光設計において、自然光の「均斉度」と「昼光率」の2つの要件を考慮する。 均斉度は、室内への採光による均一さ度合いを示すものである。この均斉度を1/10以内にするのが理想。 出題:平成26年度(No. …

no image

磨き板ガラス

「磨き板ガラス」は、素板ガラスの両方の面を研磨したガラスのこと。美しい光沢があり、透視性、加工性に優れる。

熱貫流

熱貫流 熱貫流とは、空気から壁の表面への熱伝達、壁表面から壁内部の熱伝導、反対側の壁表面から空気への熱伝達を総合した熱移動の現象である。

厳島神社社殿(広島)

厳島神社は広島の宮島にある世界遺産。 檜皮葺の殿堂を275mにもなる回廊で結び、海面に浮かんでいるように配置する回廊建築。床下に海水が流れ込み、風が通る、自然に身を任せた建築。 同じ平安時代には浄土宗 …

このサイトは寄付及び広告益の運営で、無料で閲覧・活用していただけます。より良いサイト構築のためにアドバイスをお願いいたします。

また、運営継続のための寄付をお願いいたします。
ご寄付のお願い