参考資料集

エンタシス-建築士試験対策

投稿日:2022年10月19日 更新日:

「エンタシス(entasis)」は、建築において円柱下部もしくは中間部から、上部にかけて徐々に細くした形状の柱のこと。エンタシスを施した柱を下から見上げると、真っ直ぐな円柱よりも安定して見える錯覚を生むため巨大建築物の柱に用いられ、現代の建築でも使用されている構法である。

古くは古代ギリシャの神殿建築で用いられており、東アジアの伝統建築でも似たようなテクニックが用いられている。中国でも北宋時代に記録が残っており、日本では飛鳥様式でみられる「胴張り」がエンタシスの系統とみられる。







-参考資料集

執筆者:

関連記事

ヴォルムス大聖堂ードイツ・ロマネスク期

<ヴォルムス大聖堂> ヴォルムス大聖堂は、ドイツのラインラント=プファルツ州にある都市ヴォルムス(Worms)にある大聖堂である。 4つの円柱塔と2つの大きなドーム部分があり、その端に聖歌 …

沖縄の建築を楽しむー散策の視点

はいさい、沖縄出身の建築家、松川です。 沖縄も涼しくなってきました、皆さんはいかがお過ごしでしょうか? 沖縄の建築を楽しむー散策の視点 友人や知り合った方々から「沖縄は何度か行ったことある」と言われる …

黄金比

黄金比とは?

「黄金比(Golden Ratio)」とは、以下の比のことをいう。 つまり、直前の隣接する2項の和が次の項となるような数列(フィボナッチ数列)を順次作成していくと、その連続する2項の比率は黄金比(約1 …

ライトウェル

「光井戸・ライトウェル(Light Well)」は、天窓と吹き抜けを組み合わせて、屋根からの光を深く落とすための構造のこと。光天井、トップライトともいう。 平面計画上、外部に面することができない内部空 …

ムードンの住宅

ムードンの工業化住宅

「ムードンの工業化住宅(Maisons industrialisées à Meudon)」は、 1950年から1952年にかけてフランスの都市ムードンのはずれの起伏のある変則地形の敷地に建設された、 …

このサイトは寄付及び広告益の運営で、無料で閲覧・活用していただけます。より良いサイト構築のためにアドバイスをお願いいたします。

また、運営継続のための寄付をお願いいたします。
ご寄付のお願い