2級建築士試験

合成樹脂エマルションペイント

投稿日:2019年2月1日 更新日:

合成樹脂エマルションペイントは、コンクリート、モルタル、せっこうボード、プラスター面、または木部の塗装に用いられる。一般的に用いられる水性ペンキはこの種類である。(出題:平成24年度No.19平成29年度No.19平成30年度No.19

特徴

・水で希釈が可能なので取り扱いが容易。

・乾きやすく作業効率が良い。

・下塗りには合成樹脂エマルションシーラーを用いる。(出題:平成26年度No.19

合成樹脂エマルション系塗料は水性なので金属面には適さない。(金属面には合成樹脂調合ペイントなどを用いる)出題:平成25年度No.19平成28年度No.19

なお、「エマルション」とは、不透明塗料の3分類、①油性②エマルション(水性)③エナメルに分けられるうちの一つ。

液体状で溶解しないで分散し、乳状となる。







-2級建築士試験

執筆者:

関連記事

即席単語帳計画19

即席単語帳計画19 一級建築士学科試験:2023年7月23日(日)令和05年度試験日まであと 日! 1.土地と建物を全て除却し、新たにビルを建設し、従前の権利者の権利を新しいビルに対する権利に移し替え …

即席単語帳施工11

即席単語帳施工11 一級建築士学科試験:2023年7月23日(日)令和05年度試験日まであと 日! 1.プレボーリング工法による支持地盤への掘削深さと根入れ深さは? クリックして解答を表示 解答:掘削 …

復旧方法等を含む仮設工事計画書

仮設工事計画書 建築物の一部を仮設工事に使用することがある。その際には「仮設工事計画書」を作成し、監理者の承認を受けなければならない。 また、仮設工事のために開口を設ける場合、補強や復旧方法などを明記 …

認定制度による特例(バリア法)

特定建築物の建築等及び維持保全の計画の認定 出題:平成23年度No.22、平成26年度No.25 (特定建築物の建築等及び維持保全の計画の認定) バリア法第17条  建築主等は、特定建築物の建築、修繕 …

建築基準法 法別表第2

建築基準法 法別表第2 用途地域等内の建築物の制限(第27条、第48条、第68条の3関係)

このサイトは寄付及び広告益の運営で、無料で閲覧・活用していただけます。より良いサイト構築のためにアドバイスをお願いいたします。

また、運営継続のための寄付をお願いいたします。
ご寄付のお願い