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東大寺南大門(奈良)

東大寺南大門は奈良時代(710〜790)に東大寺境内に建築されたが、鎌倉時代(1185~1332)に再建された。再建の際に大仏様(天竺様)を採用された。この南大門の特徴は3つ、①6段の組物(「六手先組物」)や、②従来の組物とは異なり柱に直接さす「さし肘木」、③大仏様の特徴とする「貫」を頭上の装飾として用いている。

出題:平成12年1級、平成20年2級平成26年2級平成29年2級平成30年2級

 Photo by (c)Tomo.Yun ) http://www.yunphoto.net/

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