コストオン方式 松川幸四郎 5年前 コストオン方式 「コストオン方式」は、一般に、建築主が専門工事業者を選定して工事費を決定したうえで、その工事費に元請の管理経費を加えて(上乗せ;コストオン)、建築の元請会社に工事を発注する方式である。「コスト+フィー方式(Cost plus fee)」とも言われる。 メリット ・発注者(建築主)は、自社が選定した元請け会社、専門工事会社の契約内容を把握でき、工事全体の統括管理を元請け会社に一任できる。 ・専門工事会社は、発注者と直接契約交渉し、責任範囲とコストを明確にできる。 過去の出題(1級建築士) 平成27年1級学科1、No.20 平成24年1級学科1、No.20