即席単語帳
施工11
一級建築士学科試験:2023年7月23日(日)
令和05年度試験日まであと 日!
1.プレボーリング工法による支持地盤への掘削深さと根入れ深さは?
解答:掘削深さ1.5m程度、根入れ深さ1.0m以上
2.プレボーリング工法の建込み後の養生期間は?
解答:7日程度
3.根固め液を注入するとき、オーガーヘッドは、常に〇〇液の〇〇より(上・下)に保つ
解答:根固め液の上面よりも下に保つ
4.既製コンクリート杭の運搬において、支持点(曲げモーメントの最小となる位置)は?
解答:両端から杭長の1/5の点
5.打ち込みが終わった後の杭頭処理で、プレストレスの杭を使用した場合は、切断面から〇〇mmまでの位置で補強を行う。
解答:350mm程度
6.打込み杭の杭間の最小間隔は?
解答:杭径の2.5倍以上、かつ75cm以上
7.埋込み杭の杭間の最小間隔は?
解答:杭径の2倍以上
8.杭頭の心ずれ量の目安は?
解答:杭径の1/4以下、かつ10cm以下
9.杭の傾斜精度は?
解答:1/100以内
10.杭の接合で溶接継手とする場合、その溶接の方法は?
解答:アーク溶接
11.継手作業を行うとき、下杭の杭頭は地上約○m程度に保持する。
解答:1m
12.上下の杭を溶接する際、仮付け溶接の長さは?
解答:必ず40mm以上の長さ(本溶接と同等の完全なもの)
13.鋼杭の「腐食しろ」は何mm?
解答:1mm以上
14.オールケーシング工法は、〇〇が発生しやすいので、ケーシングチューブ内に給水し、孔内水位を地下水位よりも高く保つ。
解答:ボイリング
15.アースドリル工法に適さない地質(層)は?
解答:大きい転石を含む砂れき層
16.安定液は、(高・低)比重、かつ(高・低)粘性の配合を行う。
解答:低比重、低粘性
17.スライム処理の1次孔底処理は、何を用いる?(オールケーシング)
解答:ハンマーグラブ
18.スライム処理の1次孔底処理は、何を用いる?(アースドリル)
解答:底ざらいバケット
19.スライム処理の2次孔底処理は、どんな方式を用いる?(共通)
解答:水中ポンプ方式、サクションポンプ吸い上げ方式
20.前問のうち、リバースサーキュレーション工法の2次孔底処理に用いる方式は?
解答:サクションポンプ方式(移動できるから広い杭孔に便利)
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