LCCO2 松川幸四郎 6年前 LCCO2は、ライフサイクル(LC)を通しての二酸化炭素(CO2)の総排出量を示したものである。 建築物は、資材の採取、建材製造、施工、居住、解体、最終処分と、ライフサイクルで多くのCO2を排出する。これらを総合的に合計して評価する。 建築物のLCCO2のイメージ(環境省HPより出典)「建設時(資材生産・輸送・施工)」、「運用時」、「保守(修繕・更新)」及び「廃棄時(解体除却)」の4つに分類するとき、建替え周期35年とする場合はそれぞれ、20%、50%、25%、5%程度である。 出題:平成27年度No.3、平成30年度No.3