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即席単語帳構造9




即席単語帳
構造9

一級建築士学科試験:2023年7月23日(日)
令和05年度試験日まであと 日!

1.コンクリートの線膨張係数は?

解答:1×10-5/℃

2.鉄筋・鉄骨材の線膨張係数は?

解答:1×10-5/℃

3.コンクリートの圧縮強度が大きくなると、ヤング係数はどう変化する?

解答:大きくなる(ヤング係数は、強度の1/4と1/3の値を用いているから)

4.鉄筋の圧縮強度が大きくなると、ヤング係数はどう変化する?

解答:変化しない。鋼材は全て一定(2.05×105)。

5.普通コンクリートのひずみ度は?

解答:0.15~0.30%

6.コンクリートの圧縮強度が大きいほど、ひずみ度は大きくなる?小さくなる?

解答:大きくなる

7.普通コンクリートと軽量コンクリートとでは、どちらがひずみ度が大きい?

解答:軽量コンクリート

8.コンクリートのポアソン比(γ)は?

解答:0.2

9.コンクリートのせん断弾性係数(G)はヤング係数の何倍?

解答:G=E/2(1+γ)≒0.4E

10.マスコンクリートに使用されるセメントは?

解答:中庸熱ポルトランドセメント、低熱ポルトランドセメント、高炉セメントB種

11.RC用棒鋼の記号の数値は何を表す?

解答:降伏点、耐力の下限値

12.構造用鋼材の記号の数値は何を表す?

解答:引張強さの下限値

13.鉄筋の長期許容応力度は、設計基準強度の何倍?

解答:1/1.5倍、または2/3倍

14.異形鉄筋(径28mm)の長期圧縮許容応力度の上限は?

解答:215N/mm2

15.異形鉄筋(径29mm)の長期圧縮許容応力度の上限は?

解答:195N/mm2

16.コンクリートの設計基準強度の下限値は?

解答:18N/mm2

17.コンクリートの圧縮許容応力度は?(長期/短期)

解答:長期はF/3、短期は2F/3

18.コンクリートの引張許容応力度は?(RC規準/建築基準法施行令)

解答:RC規準には規定なし、施行令では、長期はF/30、短期は2F/30

19.コンクリートの設計基準強度とヤング係数比の関係

解答:設計基準強度が大きくなると、ヤング係数比は小さくなる。

20.柱・梁の剛性を求める場合において、どのヤング係数を用いるか?

解答:①コンクリートのみ、もしくは②コンクリートと鉄筋(ヤング係数比を乗じた数値)

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