パタン・ランゲージ
「パタン・ランゲージ(Pattern Language)」とは、アメリカの都市理論研究者であるクリストファー・アレグザンダーが提唱した建築や都市、環境デザインにおける合理的な設計手法である。
建物などが繰り返し現れる法則性を「パターン(関係性)」と呼ぶ。
それを「ランゲージ(言語)」として共有することで美しい街並みや住まいを創造していく手法で、まちづくりを建築家のみに委ねるのではなく、住民がデザインのプロセスに参加できる手法である。
関連・参考書籍
・パタン・ランゲージ―環境設計の手引
・時を超えた建設の道
・形の合成に関するノート/都市はツリーではない
・パタン・ランゲージによる住まいづくり